カツラの「あるあるシリーズ」 こんな時は逃げるが勝ち!
「あるあるシリーズ」と銘打っていますが、今日お話しするのは本来あってはならないお話です。
残念なことに、ある方からこのようなご相談を伺いました。
この方は某大手メーカーで4か月前から使用。カツラを使うのは生まれて初めてという方です。
「そこのお店に散髪と編み込み装着に行くたびに毛量が減っているように感じる」
「僅か数か月の使用で修理を勧められ、修理期間は二か月半かかるのでもう一つかつらが必要なので作るように強く勧められた」
「一番最後に行ったときの怒涛のセールストークにはさすがに辟易した」
しかもそのお値段が一つ50万円。
この方は4か月で修理が必要なものだとしたら、もう一台買ったとしても今後同じ展開が繰り返されるであろうことを予見して別のメーカーを探し始められたそうです。
不信感を持ったまま不本意な取引なんかする必要はありません。
同じような体験をされている方は他にもたくさんいると思います。
さっさと逃げ出しましょう。逃げるが勝ちです。
使いやすくて高品質なカツラをお客様に提供し、いかに経済的な負担を少なくし、カツラを安心して使い続けられるようにすること。それがカツラ専門の技術者の本分です。
こんな事あらたまって言うほどのことでは無いはずなのですが、残念ながら本分を忘れた販売店も未だにあります。
最近カツラをはじめられた方は特に「こんなものなのかな?」と思いがちです。
本当にこんな事いいたくないのですが、どうかご用心ください。
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