『大手製品の解約』と『他社への乗換え』をスムーズに行う方法
「現在の契約を終わらせて、他社へ乗り換えることはスムーズにできますか？」
日頃からよくあるお問合せのひとつですが、それほど難しいこともないため、あまり意識していませんでした。
ですが最近、他社製品をお使いの方からこのような問合せを立て続けにいただきましたので久しぶりに取り上げてみたいと思います。
どうして乗換が難しいのか
一部のウィッグをお使いの方にとって、他社乗換えには３つのハードルが存在します。
乗換にハードルといっても、実はすでにいろいろ方法はございます。そのためハードル事態は大したものではないのですが、ご当人様からすれば大きく見えてしまうのです。
それが一体どんなものなのか、ひとつずつご説明させていただきます。
１．同じ技術（施術）やサービスを受けられるのか
他社で編み込み装着や、貼り付けといった、ご自身では行いにくい脱着方法を選んでいる方や非常に短いスタイルなどをされている方がよく心配されています。
これについては、電話やメールでの問合せ、検討中のウィッグメーカーに訪問して技術者に見てもらった上で返答してもらいましょう。
メーカーによって出来ること、出来ないことは確かにありますので直接確認をとることが最短の方法です。
２．金銭的な縛りがある場合
たとえば製品を分割で購入していたり、「積立金」を行っている場合、また修理や製品の権利をまだ持っている状態もこれにあたります。
支払いがまだ残っている状態だと、簡単に他社への移行はできませんよね。
また、製品に対して安価に修理できる保証を乗せておく、積立金の存在なども他社乗換を難しくしている原因のひとつです。
ですが、ひとつずつ解決しなければ永久に他社への乗り換えは不可能です。
もしご自身が似た状況となっているのでしたら、どのようにすれば心配なく他社乗換ができるのか、方法をお伝えすることができます。
更新直前では間に合わないことがあります。ぜひ数カ月前にご相談ください。これまでの事例をお話させていただくことができます。
３．自分で外せない装着方法で固定されていて、解約と同時に製品を返却する必要がある場合
弊社サポートクラブもそうですが、現在ウィッグをサブスクや月会費制サービスでご利用の場合、解約時に製品の返却が必要な場合があります。
お使いの製品が『編み込み』や『貼り付け装着』といったご自身で外せない装着方法の場合、そもそも他社乗換ができないのではないかと思われている方も。
解約と返却を同時に行って、新しい製品をすぐに受け取る必要があり、ヘタをするとウィッグ不在の期間ができると考えてしまうのです。
ですがご安心ください。他社への返却（契約終了）の2～3か月前に採寸、製作を行い、それまでに新しい製品と付け替えることが可能です。
あとは郵送なり直接持ち込むなり、お時間のあるときに製品を返却すればいいのです。
ウィッグが手元不在という状況になることなく、他社製品の返却も問題なく行えます。
みなさんは他社乗換えで困ったことはありませんか？
ひとりで考えていると八方ふさがりに感じることもあるかもしれません。
ですが意外とハードルは低く、それほど困ることもありません。さまざまなケースで対応方法をお知らせすることができます。
どうぞおひとりで悩まず、お気軽にご相談ください。
フリーダイヤルまたはこちらのフォームをご利用ください。
図解ウィッグの秘密とヘアスタイル写真集をぜひご覧ください
はじめてウィッグをご検討になるのなら、小冊子『図解ウィッグの秘密 ～構造と仕組み大公開～』をぜひお読みください。
ウィッグの構造や素材の知識だけでなく、ウィッグ以外の育毛や増毛、植毛といったヘアケアに関する知識も得られます。
それぞれのヘアケア方法がどんな施術をして、年間いくらくらいの概算費用がかかるものなのか、詳しく比較できる資料となっています。
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資料送付の際にはウィッグのヘアスタイル写真集も同梱されていますのでウィッグを付けるとどんな雰囲気で日常を送ることになるのか想像できます。
写真をたくさん使っているので眺めるだけでも楽しんでいただけます。
資料はどれも具体的で読みごたえのある内容となっています。
みなさんはお使いのウィッグの年齢相応感が減ってきたなと思っていませんか？
以前気にならなかったものがちょっと違和感を覚えるようになった程度であれば費用もほとんどかからない調整のみで対応可能なことがほとんどです。
どうぞおひとりで悩まず、お気軽にご相談ください。
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